腕立て伏せを頑張ってやっても、胸板の筋肉は厚くならないって本当?
腕立て伏せといえば、胸板を厚くする定番のトレーニングではないっでしょうか?
ではなぜ、腕立て伏せは胸板を厚くするやり方ではないのか?その真相についてお話します。
<目次>
・腕立て伏せのやり方で胸板は厚くならないって本当ですか?
腕立て伏せのやり方で胸板は厚くならないって本当ですか?
胸板を厚くする筋トレで、腕立て伏せは効果が出ないってどういうことでしょうか?
腕立て伏せは、胸板を厚くする定番の筋トレです。
しかし、やり方によっては、大胸筋に筋肉がつかないことがあるのです。
1つは、フォームの問題です。
間違った腕立て伏せのフォームでやっている方は結構多いようです。
ポイントは、手幅の広さです。
手幅が肩幅と同じぐらいだと、大胸筋を刺激しません。
腕立て伏せをする場合は、肩幅より握りこぶし2~3個分外側に手をつくようにすることで、大胸筋により刺激を加えることができます。
もう一つは、腕立て伏せの回数です。
やみくもに回数を多くしても、筋肉は効率よく肥大しません。
筋肉を肥大させるためには、8~12回程度、ゆっくり腕と大胸筋に負担をかけながら腕立て伏せをやるのが一番効率が良いのです。
腕立て伏せのやり方で胸板は厚くならないのは、やり方の間違いで、正しいトレーニングをすれば、効果はあらわれてくるのです。
腕立て伏せをやっているけれど、なかなか胸板が厚くならないと感じている方は、一度やり方を見直してみてください。
それでは、次の項で、胸板を厚くする腕立て伏せの正しいやり方についてお話します。
胸板を厚くする腕立て伏せの正しいやり方!
では、胸板を厚くする腕立て伏せの正しいやり方についてお話します。
腕立て伏せには、いろんなやり方があります。
「膝つき腕立て伏せ」「スロープッシュアップ」「ワイドプッシュアップ」「ナロープッシュアップ」「ヒンズープッシュアップ」など、まだまだありますが、まずは基本の「ノーマルプッシュアップ」を正しく学びましょう。
まずこちらの動画を見てください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
基本となる「ノーマルプッシュアップ」です。
【ノーマルプッシュアップのやり方】
1.腕を肩幅より、拳二つ分ほど外に開いて床につく
2.足を伸ばして、つま先だけを床につけて腕とつま先で体を支える
3.足から首まで一直線になるよう姿勢を整える
4.目線は顔から1メートル先を見るように
5.肘を曲げながらゆっくりと体を倒していく
6.床につかない程度まで下げたら、そのまま1秒間キープ
7.その後、地面を押し上げて元に戻す
8.この動作を20回繰り返す
9.インターバル(30秒)
10.残り2セット行う
11.終了
ノーマルプッシュアップの目安は、20回×3セットです。
トレーニングの効果を高めるために、セット間に必ずインターバルを入れましょう。
【ノーマルプッシュアップのコツ】
・背中を反らしすぎたり、お尻を浮かせたりしない
・下を向かずに、顔は前に向ける
・肘を外に広げない
・呼吸法をマスターする
・指ではなく、手首で地面を押すイメージで行う
ノーマルプッシュアップで効果を高める秘訣は、身体を一直線にキープした状態でトレーニングすること。
上腕三頭筋と大胸筋にしっかりと効かせられるコツをマスターしてください。
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